令和4年度 全国安全週間への取組について

1. 趣  旨

全国安全週間は、労働災害を防止するために、産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
事業場では近年、就業人口が高齢化し、高年齢労働者の労働災害や、転倒や腰痛などの労働者の作業行動に起因する労働災害が顕著に増加しています。労働災害を減少させるには、事業者・労働者双方が労働災害防止のための基本ルールを徹底し、それらを遵守・実行するための時間的・人員的余裕のある業務体制を構築することが重要です。弊社も事業の安定的な継続を果たすために、上記の趣旨に賛同し、取組を行うこととします。

2. スローガン

「安全は 急がず焦らず怠らず」

3. 期  間

令和4年7月1日~7日

4. 主 唱 者

厚生労働省、中央労働災害防止協会

5. 実施事項

安全文化を醸成するため、次の事項新型コロナウイルス感染症の感染防止対策にも留意し実施する。
(1)安全大会等での経営トップによる安全への所信表明を通じた関係者の意思の統一及び安全意識の高揚
(2)安全パトロールによる職場の総点検の実施
(3)安全旗の掲揚、標語の掲示、講演会等の開催、安全関係資料の配布等の他、ホームページ等を通じた自社の安全活動等の社会への発信
(4)労働者の家族への職場の安全に関する文書の送付、職場見学等の実施による家族への協力の呼びかけ
(5)緊急時の措置に係る必要な訓練の実施
(6)「安全の日」の設定の他、準備期間及び全国安全週間にふさわしい行事の実施

実施項目詳細
(1)安全大会等での経営トップによる安全への所信表明を通じた関係者の意思の統一及び安全意識の高揚
・ 山下大介社長による安全訓示

(2)安全パトロールによる職場の総点検の実施
・ 山下大介社長によるトップパトロールの実施

(3)安全旗の掲揚、標語の掲示の他、ホームページ等を通じた自社の安全活動等の社会への発信
・ 現場の労働衛生旗及び安全掲示板を確認

(5)緊急時の措置に係る必要な訓練の実施
・ 山下大介社長による別海漁港工事での避難場所の確認

・ 起重機船『海皇』にて防災訓練の実施と設備確認
~油吸着マットによる油処理訓練~

~オイルフェンス設備点検確認~

~救命浮環設備点検確認~

(6)「安全の日」の設定の他、準備期間及び全国安全週間にふさわしい行事の実施
・ 反省会