落石沖作業所の安全パトロール

今月は、北海道太平洋東部地区落石沖魚礁設置工事の
安全パトロールに山下専務と行きました。
工事名には落石となっていますがブロックは花咲港のヤードで製作したので、
花咲港の現場事務所に向かいました。
あいにく、この日の午後は風が強く作業は中止となっていたので、
事務所と起重機船の感染防止対策を重点的に点検しました。

事務所の玄関に掲示してました。注意喚起です。

まずは入口にある自動で出るおしぼりで、手を拭いてからアルコール消毒。

他にも、予備のマスク、フェイスガード、非接触体温計が用意されています。
※写真のフェイスガードは、私のパトロール用でMyフェイスガード。

机やミーティングテーブルにも飛沫防止としてシートで間仕切りしています。
※書類点検後に撮影したので、テーブル上が書類やファイルがそのままです。
机の上はパソコンやプリンタ、書類で乱雑にみえますが、
工事も終盤になるとどの事務所も大抵このような環境になります…。

ゴミ箱のゴミ回収状況と周辺も点検。
ゴミ箱からゴミが溢れていませんし、分別もされています。
ゴミ箱の外側も汚れていません。
※amazonの箱には不要ダンボール回収箱として利用。

次は防波堤に停泊している起重機船内をパトロール。

歩み板の上を歩いて起重機船に乗船。

船内のミーティングルームの出入口2個所に、自動アルコール噴霧器を設置。

船員は、毎日の検温と血圧測定で体調を記録し管理してます。
今回のパトロールでは、事務所・起重機船内での感染拡大防止対策が
されていることが点検できました。
これからも感染防止対策として清潔さを保ち、会社・現場が取り組んでいきます。